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現場調査に行ってきました。

執筆者 | 2021年06月9日

【今日の調査依頼】
こんにちは!みやぞー社長です。
先日調査依頼を受けて、現場調査に行ってきました。
今回のお客様は、やはり2019年の台風15号で、当時申請しなかった外壁の破損部分の申請ご希望です。
当時最大瞬間風速45m/s以上を観測し、甚大な被害を各地に起こし千葉の人間にとって忘れることの無いとても大きな台風でした。
当時や現在の状況からその時の猛烈な強風でお庭の玉砂利が舞い上がり、外壁に強い力で何度もぶつかったことによる破損だということが解りました。改めて自然の猛威には人間は無力だと痛感しますね。
さて今回のお客様は、当時この外壁以外にも、カーポートの崩壊、外構フェンスが強風により破損、飛来し、それによりシャッター雨戸に強打し破損しており、その時は住宅メーカーに依頼して保険申請され、しっかりと直されたようです。
今回はその時には、申請しなかった外壁ですが、発生から1年以上経過していても、申請していない箇所であれば3年以内なら問題なく申請できます。また過去に申請した場所であっても保険会社に承認されなかった場所は再度申請することが可能です。
実際、当時台風の被害が火災保険の対象になってると知らず、今日まで修理が出来ずお困りの方から、火災保険で申請することができると知ってお問合せしてくるお客様がとても増えています。
私の住む地域でも、1年以上経過した今でも屋根にブルーシートを被せて応急処置されてるお宅もチラホラと見かけますので、もう一度ご自宅の火災保険証券を確認して、対象の方は期限が過ぎてしまう前に是非申請して頂きたいと思います。

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