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保険会社の担当さんも血の通った1人の人間です

執筆者 | 2021年06月23日

こんにちは!みやぞー社長です。
忙しくて久しぶりの投稿です😅
先日2月に申請した案件がやっと承認結果が出たので投稿します。
そもそも、保険会社は申請書類が届いてから1ヵ月以内に保険金を着金しなければならないと保険法に定められるのですが、こちらの案件はかれこれ4か月以上掛かっています。こちらほどでなくても最近は全体的に平然と2ヵ月以上掛かり、それも連絡一本よこさず、お客様から連絡させるケースも多くあります。
元来火災保険は被害に遭った方が申請するものなので、すぐにでも修繕しなければならないケースの方が多く、場合によっては二次災害を起こす可能性もあります。
その危険性を知ってるはずの保険会社がこんなずさんな対応では
火災保険は単なるお守り程度の役目しかないのではないでしょうか?
さて、先ほどの案件ですが、2019年の台風により屋根の被害がひどく、瓦の破損、落下、フェンスの崩壊、カーポートの破損など広範囲の被害でした。
申請してから承認金額が決定するまで3か月ほど掛かり何度も催促して出た結果は申請額約400万に対して約130万円… 承認された内容を確認すると、明らかに破損しているフェンスとカーポートは全否認、仮設トイレなど必ず工事に必要なものも否認されていました。
フェンスもカーポートも台風の風災により破損したことは紛れもない事実なのに否認とは、理由も良くわからない回答でした。そして一番あり得ないなと感じたことは、仮設トイレの否認です。コロナ渦で仮設トイレを否認すると言う事は感染リスクが上がることに繋がるので、保険会社のやることか?驚かされると共に呆れてしまいます。
しかし、お客様も納得いかない内容に奮起され再度交渉をして頂いた結果、なんと⁈100万もUPし、230万円の承認を頂きました!
保険会社の担当さんも血の通った1人の人間だったと言う事でしょうか?😃
そうは言っても今回も保険会社の質の低下がかなり見られ、一生のうちに何回も使うことの無い火災保険がこれでは安心して過ごせないのでないかと本当に心配でなりません。
ただ、しっかり被保険者の立場に立って対応してくださる保険会社も沢山あるので、お客様は可能であれば、保険会社選びを色んな視点で総合的にお選びになることをおススメいたします。
それがご自分とご家族を守ることにも繋がるのではないでしょうか?

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